Muika's Blog

プログラミング、ツールや英語の情報をつらつらと発信していきます。

【ツール紹介】RPA (Robotic Process Automation)って知っていますか?その②

RPAの続き記事です。
前回の記事にRPA Express(Workfusion)はいろいろUipathに比べて
機能が少ないことは書きましたが、下のリンクを見ていたら
qiita.com
具体的にできないことの記載がありました。
これが、結構基本的な部分でした。
(”ExcelOpenアクションで、csvは開けない!”等
ただしフリーソフト利用で回避可能との記事あり)
現在、Uipathで行くか、RPA Express(Workfusion)で行くか更なる調査中です。

調査中に見つけた新たなRPAの追加情報です。
・WinActor
   日本純正のRPAソフトで、国内シェアNo.1とのことです。
   SlideShare提灯記事ではない活用事例が載っていたりするので、
   サポート体制や機能的には問題ないかと思います。
   費用面は
    【WinActor フル機能版】 908,000円 ※価格は参考にとどめてください。 
       機能:ソフトウェア・ロボットの作成/編集/実行が可能
    【WinActor 実行版】   248,000円 ※価格は参考にとどめてください。
       機能:作成されたロボットの実行のみ可能(再生専用)
   です。フル機能版1ライセンスは必須、1台のPCで同時に実行可能なロボットは1つ 
   とのことなので、仕事で本格的に使うには最小でも、
      フル機能版 1台(開発用)
      実行版   2台(完全自動実行ロボット用に1台、
               非定型業務で人のサポートが必要なロボット用に1台)
      計:140万ちょっと必要になるかと思います。稟議が大変ですね。
      大企業向けか、中小でも社長からのトップダウンだと
      導入できるレベルですね。

 実現可能なアプローチとしては、UIpathかRPA Express(WorkFison)等で、小さな定型業務
(みんなが嫌がっている単調で多量の繰り返し作業がある業務がベター)
 を自動化して工数削減の実績をつくったのち、有料の稟議を上げるパターンがベストかなと思います。