【その他】AIで懸念していたことが現実に。。。
www.gizmodo.jp
2001年にMichele Banko と Eric Brill が出した論文で現行の機械学習にて精度を上げるのは、アルゴリズムよりデータ量であることは発表されています。
(参照URL:
http://www.aclweb.org/anthology/P01-1005)
そのため、各社AIスピーカーを販売したり、ビッグデータの収集に余念がないのですが。
懸念されていたことが起こったようです。
”Amazonが開発していた採用AIシステム、知らずのうちに男性優遇をしていたため廃止に”
ということで人間社会のデータを反映させるため、良いも悪いも学習してしまいます。
莫大なデータを使用するため、データを意図して選別するのにもAIが必要になってきます。
人間が品行方正な生き方をしなければ、今後のAIに影響するとWebで読んだ記憶があるのですが、
それがすでに現実になってしまったようです。
【その他】AIがまた少し賢くなったようです。
qiita.com
引用の題名を見るとニューラルネットワーク(ディープラーニング)と別物に
思えますが、改良版です。
主に画像認識に使われているCNNの欠点の改造版です。
今までは、1つの画像をさまざまな角度の画像で学習しないと
いけなかったのが、より少ない画像データでの学習が
可能になったようです。
まだかなりありますが、人間の認識に少しづつ近づいていますね。
【その他】セミの羽に抗菌作用
news.livedoor.com
タイトルにも書いていますが、セミの羽に抗菌作用があるとのこと、
興味深いのは、化学的な作用でなく、構造的な作用とのことです。
何かに応用できそうなのですが、思いつきません。
これは、菌に対する作用ですが、もっと微細構造でのウィルス対応版とか
出来たら面白いですね。
【ツールの紹介】firefox monitor
monitor.firefox.com
上記サイトにメールアドレスを打ち込み、Scanボタンを押すと、アドレスが
流出被害にあっているかどうか診断してくれるサイトです。
被害にあっていると、該当する流出事案の名称や日付を表示しますとのことです。
So far......と出れば安心です。
【その他】ExcelにAI機能追加
www.microsoft.com
いよいよExcelにもAI処理が追加されたようです。
4つの項目が上がっています。
当然、学習済みの推論部分のロジック適用だけかと思ったのですが、
1項目めのアイデアの説明動画を見ると、線形回帰や教師なし学習のクラスタリングのような
グラフが出てきており。
★教師なし学習のクラスタリングとは:
たくさんのデータ(ビッグデータ)から傾向のある集団に分ける学習を実施することです。
※たくさんのデータとは、データ数が多いこともありますが、
顧客分析を例に挙げますと、
性別、年齢、家族構成、貯金額、ローン額、趣味嗜好 等
データ種別が多いことも含まれます。
AIにおいて画像処理等では、上記データ種別が簡単に1万とか超えます。
ビジネスにおけるデータ分析支援をするようです。
2次元や3次元グラフで表現できない、沢山のデータ種別(多次元)の特徴分けを圧縮して2、3次元グラフで
表示できれば、傾向分析に強味を発揮しそうです。
実際どこまでできるのか、早く新しいExcelを試してみたいです。
【その他】アマゾンのAI画面付きスピーカー「エコー・ショー」発売
タイトルの製品、amazon.comでは第一世代が販売されていましたので、いつ来るかと思っていました。
来ましたね、10.1インチの十分な広さの画面です。
日本だと、これは便利な商品ですね。
アメリカでは、Fire HD10にもアレクサが入っているので、この製品とどのように住み分けしているのだろうか?
- メディア:
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※今(2018年9月21日)だとランプ付きが同価格で売ってますね。
2018年9月22日追記、エコー・ショーのほうが、Fire HD10より、スピーカーが大きくて音質が断然いいようです。
画面の解像度はFire HD10のほうが良いですが、本を読まない限り関係ないですね。
エコー・ショーでamazon videoの映画等見るのが良いですね、俄然欲しくなってきました。