Muika's Blog

プログラミング、ツールや英語の情報をつらつらと発信していきます。

【英語、ツールの紹介】chrome で誤訳されて原文が見たいときに、google翻訳拡張

タイトルを見て何をいまさらと思われているかと思いますが、
Chromeの翻訳機能がいつからか、原文が表示されなくなっています。
精度は上がってるですが、翻訳元が英文の場合、数式(∫やΣ、θ、α)
等が混ざると翻訳が失敗して意味が解らず、原文を参照したくなります。
変数で"i"とかあると、翻訳後は、""とか翻訳してくれて、ありがた迷惑状態です。
Chromeの翻訳は一括して実行して、ページ遷移しても翻訳してくれるので有難いのですが、
誤訳で訳がわからない状態の数式の判読はつらいものがあります。
原文をポップアップする機能が、Chrome拡張で用意されています。
※注意:ブラウザはchrome限定です。
chrome.google.com
↑ の chrome.google.com をクリックしてください。
右上の【chromeに追加】をクリックするとchromeに追加されます。
chromeの右上にf:id:mmm65536:20180815090931j:plainが表示されます。
英文のサイトを表示してf:id:mmm65536:20180815090931j:plainをクリックすると、
f:id:mmm65536:20180815091652j:plain
の赤丸部分の”このページを翻訳”をクリックすると全文が日本語に変換されます。
原文を見たい場合は、日本語の文章分にカーソルを持っていくと以下のように原文が表示されます。
f:id:mmm65536:20180815091629j:plain



もう1つの方法は、単語を左ダブルクリックして選択すると"google翻訳”のアイコンが
下のように出てきます。
f:id:mmm65536:20180815093945j:plain
そのアイコンを左クリックすると、単語の意味がポップアップして出てきます。
f:id:mmm65536:20180815094056j:plain
スピーカーアイコンをクリックすると発音の確認もできます。
単語でなく、文章を選択すると、別ページに翻訳と原文が表示され
同じくスピーカーアイコンで発音確認ができます。

以上、翻訳精度が上がっても原文は必要ですね。