【ツールの紹介】Sketch 2 Code
マイクロソフト社が公開しているWebツールです。
Web画面のテキストボックスやコンボボックス等の手書きを
HTMLファイルへ変換してくれます。
↓ 場所はここです。
Sketch2Code - Transform sketches into HTML using AI
Jpegやpngの手書き画像をアップロードするとHTMLに変換してくれます。
使い方は、画面に左の緑ボタンでアップロードして その後画面が変わった後、
(右の赤ボタンで撮影もできます。)
やはり左の緑ボタンでHTMLファイルをダウンロードします。
色々試したところ、日本語は不可のようでした。
また 、サンプルのように正確に解釈されることは少ないです。
自分の悪筆のせいか、もしかすると使う色も関係しているのかもしれません。
ためした中で結果の良かった画像を載せます。
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★結果です。※横線を引いた部分は適当な文章が挿入されるはずでしたが、テキストボックスと判断されたようです。
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コツとしては、認識してもらいたい、オブジェクト単位で間隔を空ける必要があるようです。
OKとcancelボタンが上の線に近づきすぎていました。
ちょっと離してみました。
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★結果:
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うまくいきました。
なかなか面白いツールです、オモチャの域をまだ出ていないですが、
翻訳ツール等のAIによる進化を考えると、侮れません。
あと数年もすれば、手書き画面と動作を口頭で説明すれば、
アプリを作成するツールが出てきそうです。